シングルマザーがマレーシアに親子留学をしようと思った理由

子供の留学から海外移住へ

もともと結婚していた時から、将来子供がグレて地元のコンビニとかで

とか言い出したら、熊みたいな大男のホストファミリーのいるカナダあたりの雪山に留学させて

と言う気でいました。世界から見た自分はとても小さいということを知るって大事です。​
ヤンキーにならずとも日常会話が出来るくらい英語が喋れたら、学力や学歴に不安があっても将来ある程度困らないと思っていたので、将来的に留学はかなり前向きに検討していました。

けれどシングルマザーに子供二人海外に行かせる余裕はない！
学力の低下は避けたいけど、仕事して家事して勉強をしっかり教える時間を捻出するのは厳しいし、かと言って塾にがっつり通わせる金銭的余裕もない…。どうしようと悩んだ結果、

基本的にPCさえあればどこでも仕事は出来るし、離婚したので旦那の都合に合わせなくて良いし、仕事もリモートワークで来社しないし、打ち合わせも基本的に電話やオンラインチャットだし、正社員だけどもしかしたら会社的にも問題ないんじゃなかなと社長に聞いてみたところ

とチャラい返事が返ってきました。​
社長本人も留学経験があり、今年また新たな言語を学びに行くような人なので反対されることはないと思ってましたが、こんなあっさり賛成されるとは。

そんな訳で、親子で海外移住と子供の留学しようと決意いたしました！！

親子留学について

海外移住と子供の留学子供で調べ始めると留学に親も同伴で行く、親子留学というのがあるのを知りました。

ただ、この親子留学、『夏休みの間』や『１週間〜３ヶ月』と短期のものが多く、移住して何年もという情報が少なかった。親子留学というと、旅行の延長で英語も覚えちゃおうと言った雰囲気のところが多く、そうじゃないんだよなーと思っていたら、ビザの問題で短期ばかりだという事に気がつきました。観光ビザの間だけの留学じゃ、大体が長くても３ヶ月なのも納得です。

親子留学の人気はやはりアメリカ・ハワイ・イギリスなどの欧米圏。​
私もそのつもりでいましたが、費用も１週間でも30〜50万程度、１ヶ月で50〜100万オーバーとそれなりのお値段。

え、移住するとか言っちゃたけど大丈夫？と不安になりました。​
そんな時、打ち合わせ中の雑談で子供と海外移住したいと話したら知人がフィリピン出身だったのもあり

なるほど、その手があったかと調べてみたら確かにセブ島の親子留学がたくさん出てきました。​
しかも、欧米圏の半額くらいの価格！！

最高じゃん！日本食も困らない。​
シングルマザーで移住した方のブログがあったり候補としてはかなり最有力！！と思ったら

悩むよ！そんな事言われたら悩んじゃうよ！！
次男はなんでも触る好奇心旺盛３歳児、そして犬大好き、きっと触りにいく、野犬でも。​
治安よりも野犬に不安が募る…。​
けど、シンママでも生活可能な価格といい、セブ島はありだなと更に調べていたら、セブ島留学と並んで人気だったアジアの留学地マレーシア。​

どこにあるかもよくわからなかったマレーシアですが、アジアだし欧米圏より安いだろうくらいで調べてみました。

マレーシアに親子留学したい

マレーシア留学の費用はセブ島とほぼ同じくらいで１ヶ月20〜30万前後。​
公用語はマレー語ですが、多国籍国家でマレーシア人だけでもマレー系、中華系、インド系の民族がいるので普段から英語が使われるのため日常生活でも英語が通じやすい。​
そして学校によっては中国語も学べる学校があったり、インターナショナルスクールの選択肢が多く、教育の質に対して費用もかなり安いとのこと。​
私の希望の数年単位の長期留学にも向いているそうです。

物価は日本の3分の１でプール付き３LDKのコンドミニアムに都内のワンルームの価格で住めたり、治安も割と良く、食べ物も美味しい。日本食が恋しければ吉野家やトラジ、CoCo壱にはなまるうどんなどもあるみたいだし、クアラルンプール最高じゃないか！！

何より、マレーシアで検索して出てきた街並が綺麗でここに住みたいってなりました！

と、良いところしか見てないと痛い目にあうので、よくない所もいろいろ調べてみました。​

新宿だって六本木だって海外の人が検索した見たらきっとキラキラの魅力的な街に見えると思うし、渋谷はお祭り騒ぎのすごい街に見えると思う。

結果的には一度見に行ってから考えますが、今のところ長男が１年生になる来年、遅くても再来年にはマレーシアに移住しようと思います。​
その準備や、調べた事などなどをいろいろこのブログに書いていけたらいいなと思っていますので、みなさまのご意見ご感想をいただければ励みになります。